第8回弘前ライオンズクラブ杯つがるこども囲碁大会
11月16日(土)陸奥新報社において、第8回弘前ライオンズクラブ杯つがるこども囲碁大会が開催されました。
午前8時50分、L藤田和美の進行で開会となり、大会長L秋本博、日本棋院弘前支部副支部長(大会実行委員長)L秋元弘一からの挨拶に続き、日本棋院弘前支部幹事長の青木清彦様よりルール説明が行われ、参加選手ならびに関係者による集合写真撮影の後、競技スタートとなりました。
今年は九路盤2ブロック12名、十三路盤2ブロック11名、十九路盤14名の計37名での開催となりました。年代も、幼稚園の年長組から中学生までの腕に覚えあり!の少年(少女)棋士たちが、弘前市を中心に青森市、黒石市からも広く参加をいただきました。
大会関係Lと親交があって見学に誘われ、初めて囲碁の試合を観たというブラジルからの留学生ズケラン・ベアトリズ・サユリさんは「自分は先を読むのが苦手だけど、次のステップを考えながら碁を打つ子どもたちは凄い!」と感想を語ってくれました。
3時間を超える熱戦の後、閉会式では表彰ならびに講評が行われ、名誉顧問L岡井眞の閉会のことばで無事に8回目となる大会が終了となりました。
L木村 和生