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第7回弘前ライオンズクラブ杯つがるこども囲碁大会

11月17日(土)弘前市 陸奥新報社 6階講堂にて午前9時より、第7回弘前ライオンズクラブ杯つがるこども囲碁大会が開催されました。
今回は園児から中学生まで、43名という大会始まって以来最高の参加人数で、試合が始まる前から会場は熱気に包まれていました。
開催に先立ち開会式が行われ、大会長L門前孝治よりご協力頂いた日本棋院弘前支部の方々への感謝の言葉と、子どもたちへ「日頃の練習成果を存分に発揮され、優勝を目指して頑張って下さい」と激励の言葉がありました。次に、日本棋院弘前支部長 小枝巍様より「来年も是非参加して頂きたい。今日一日楽しく過ごして下さい」と挨拶がございました。
その後九路盤、十三路盤、十九路盤の3部門に分かれ、スイス方式リーグ戦で試合が行われました。子供たちは会場に到着した時の元気な表情から一変、真剣な表情で碁盤を見つめていました。

部門優勝準優勝第3位
九路盤石山 凛桜
(小沢小1年)
髙谷 羽奏
(岩木小2年)
大石 一吾
(五所川原小5年)
十三路盤石山 優太
(小沢小4年)
島田 逸生
(附属小2年)
大内 慎司
(小柳小3年)
十九路盤熊谷 蒼司郎
(小沢小5年)
工藤 亜優
(黒石中2年)
髙橋 優衣
(浜館小2年)

優勝者の石山凛桜さんはトロフィーを「うれしい」と笑顔で抱え、石山優太さんは「すごく嬉しい」と答えてくれました。熊谷蒼司郎さんは前回の本大会で、兄の琥太郎さんに時間の都合で優勝を譲り準優勝だったため、今回の優勝は「まわりは皆強かったので、嬉しい」と少しホッとしたような笑顔が印象的で、今回の優勝が格別なものだったのだろうと感じました。
表彰後、大会実行委員長L秋元弘一より「囲碁を通じて一生の友達、世界中の友達ができます。研鑽に励んで、来年も楽しみのしております」と挨拶があり、日本棋院弘前支部 幹事長 青木清彦様からは「今年はレベルが高く、充実した大会だった。このまま囲碁を継続して欲しい」と講評を頂きました。
今年は参加者も多く、囲碁の普及の高まりと青少年健全育成を目的とする本大会の重要性を強く感じました。

記録係  土岐 さくら

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