第54回 弘前八幡宮奉納武道大会
弘前八幡宮奉納武道大会は、青少年の健全育成を目指し、弘前ライオンズクラブが発足時より開催してきた奉仕活動の一つです。今年で54回目を迎えることになりました。八幡宮境内の顕彰台には初回大会優勝者からの名前が奉納されており、その歴史を感じることができます。
▼開会式の模様
※開会式では、教士七段須藤様、錬士六段田中様による日本剣道形、打太刀 宗家 小山秀弘様、仕太刀 小山隆秀様による演武も披露されました。
小中学生が試合に臨む姿からは、日頃の練習において心や体を磨き鍛え、日々一生懸命取り組んでいることを感じ取ることができました。
勝敗もさることながら、礼儀作法を重んじ、試合に勝って驕ることなく相手に配慮する姿など、本大会では武道を通じて学んだ素晴らしい子どもたちの姿を見ることができました。