第1回 弘前ライオンズクラブ 幼稚園・保育園合奏大会
節分前日の2月2日、寒さを吹き飛ばす元気一杯のハーモニーが奏でられた、弘前文化センター大ホール。L三橋会長の、この合奏大会への強い思いは、子供達の健やかな成長・豊かな情操・人間性の育成・仲間のチームワークの大切さ、まさしく「青少年健全育成」事業である。弘前ライオンズクラブ55年の歴史に、また新たな奉仕活動が幕開けした。
弘前市のみどり・よつば・つがる、3保育園の園児113名が、日頃の練習の成果を披露した。みどり保育園は、ワイルドアットハート・残酷な天使のテーゼ。よつば保育園は、果てない空・タッチ。両園は座奏で、鍵盤ハーモニカや打楽器を、力強く真剣な合奏。つがる保育園は鼓笛隊で、可愛い指揮者のバトンに合わせて、未来のミュージアム・残酷な天使のテーゼを合奏した。
大舞台での合奏は初めてのためか、やや緊張した面持ちであったが、およそ300名の保護者、関係者の温かい拍手に、緊張もほぐれ合奏終了後の、ほっとした園児の顔が印象的であった。
表彰式では、L三橋会長より「たいへんりっぱにえんそうなさいました・・・」の賞状と、私実行委員長より記念メダルを全園児に授与し閉会した。
記念すべき第1回大会は、主役である園児の皆さんのチームワークがとれた、素晴らしい合奏で大成功。そして2回・3回と会を重ね、この大会が音楽の礎となり、近い将来は楽都弘前になることを夢みて・・・
弘前ライオンズクラブ
第2副会長 L藤田和美