『ライオンズクラブ国際協会創立100周年レガシープロジェクト記念植樹』
5月19日(土)、津軽白神湖パークにおいて、ライオンズクラブ国際協会創立100周年を記念しレガシープロジェクトとして、桜の苗木の植樹が行われました。
「津軽白神湖パーク」は、湖面を利用した水陸両用バスの乗り入れやカヌーなどを行う拠点の一つとして位置づけられ、昨年10月には西目屋村による60本の桜の植樹が行われています。この度、弘前ライオンズクラブより、村へ桜の苗木 (神代曙)70本が寄贈され、西目屋村及び岩木川ダム統合管理事務所の協力のもと、弘前LC会員と村の関係者ら約40名が出席し記念植樹が執り行われました。
開会に先立ち、主催者を代表してL木村和生会長から、「100年後も私たちが植えた桜で花見が楽しめる環境づくりに貢献できれば」と述べ、目録が贈呈されました。それを受け、西目屋村村長であり、弘前LCの会員でもあるL関和典から、「今年は白神山地が世界自然遺産登録を受けてから25周年の節目にあたり、村でも宿泊施設やレクリエーション施設の充実など、様々な施策に取り組んでいます。『津軽白神湖パーク』も、弘前の桜が終わった後に桜を楽しめる場所になることを願っています」と謝辞を述べられました。
その後、出席者が二人一組となってスコップを手に苗木に土をかけて植樹しました。
苗木が植えられた場所は水陸両用バスが湖に侵入する道の両側にあたり、4~5年もすれば桜を楽しめる景観になるとのことです。今後、「津軽白神湖パーク」が地域の新たな観光名所の一つとして大きく飛躍することを期待します。近くまでお越しの際は、是非お立ち寄り下さい。
1Z・機関誌特派員
L千葉 篤志